ドラゴンヘッドから考察するインディゴ世代
少しアレンジがかかってきた?
さて、このホロスコープチャートも、part1の中で出てきた、30代前半~30代半ばのホロスコープチャートを立て続けに拝見したことになった日のものですが、先にpart1とpart2で紹介した星図とは少し雰囲気が異なることに気づきますよね。
カットを施されたダイアモンドのような形が、チャートの中から抜けている。これは天界の星が進んでいくにつれて、星の配置が変わったということ。でも、このチャートにもとても強い特徴があって。
ホロスコープの印象からキャッチできること
出生データを頂戴して拝見した瞬間「つかぬ事を伺いますが、例えば誰かの声が聞こえたりすることはありませんか?」と確認を取らせて頂く。
「あ、すみません、このホロスコープチャートの印象では、ものすごく感度のよいアンテナをお持ちのようだと感じたので、色々と情報をキャッチしやすいのではないかと思い、確認させて頂きました。」
と補足説明を入れると、先ほどの質問に警戒していたクライアント様が、もしかしてこういうことも?と色々な経験談を話してくださいました。
思春期に入った頃から精神科に通い始めて、結局病院を転々としながらも診断名がつかず、原因不明の精神疾患ということで、ご本人が悩まれてのご相談でした。
原因不明の症状の謎を、ホロスコープから見立てると
このクライアント様の場合、特徴的だったのがドラゴンテイルと海王星がいて座の26度近辺に滞在中にお生まれになられているということ。つまり、過去生的に「ギャラクティック・センター」と深い関わりを持っていて、更に、ギャラクティック・センターの方向に海王星「アンテナ」が立っているということ。
わたしなりの解釈だと、この方の魂はまずほとんど地球には転生したことがないか、少なくとも人間の肉体に宿った経験がほとんど無い。また、ギャラクティックセンターに向かってアンテナが広げてあることから、始原に関わる情報を、一般的な人とは比べ物にならない程大量に受信している可能性があるという推察にります。
なので、生き辛いと感じて普通だし、自分が他の人と違うと感じて心細くなってしまうのもごく自然なことですよ、とお伝えしたら、もの凄く納得&安心なさったご様子でした。
インディゴ世代が台頭してくる時代を迎えていた!
そしてこの日、この方のチャートに辿りついた時に、ん?!今の30代初頭の方達って、年代的にはいわゆる1970年代後半からのインディゴチルドレンのメインストリームの生まれの方達に該当するのね?!と気づき。
その前に拝見したお二方のチャートの個性的な雰囲気といい、この方のチャートの特色といい『なんだか凄いことになっているなぁ、今世の中を動かしている一番「脂が乗った」世代は』との思いに至り。
今って、インディゴチルドレンと呼ばれてきた子達が、実権を握って社会を動かせる年頃にまで到達しているのね!と気づいたのです。
そして、ハッとしました。
もしかして、冥王星がやぎ座の時代って、こういうこと?!
2021.01.06 デイブフロムショー、3回め!!
デイブフロムショーのバディDJ、アリさん&タロヲさんもインディゴ先陣世代(^^)
The Dave Fromm Show 1回目出演時の動画はこちら
✶宙星祝屋 若夏✶ そらほぎや わか
星解き家・星術師、2003年プロ活動開始。イニシエート占星術™提唱者/星解きカード®作者。
西洋占星術をツールに、ホロスコープをスピリチュアルな観点から紐解き、日常生活に反映されている宇宙の星々からの影響を解き明かしています。
イニシエート占星術セッションでは、わたし達ひとりひとりに宿った精神体である「魂」と、肉体の主体である「自我意識」を繋ぎ、宇宙とコラボレーションして生きるためのヒントとなる情報を、お伝えしていきます。