「地の時代」から「風の時代」へ意識を切り替える
大胆な狼煙を打ち上げてみる
「地の時代」に発展を遂げた「太陽星座占い」から、「風の時代」の必須情報である「イニシエート占星術(ノースノード・サウスノード占い)」へ
意識を切り替えていきませんか?
「地の時代」に発展を遂げた「太陽星座占い」
今の太陽星座中心のいわゆる「星占い」「星座占い」は、ホロスコープに描かれる太陽系惑星たちの中から「太陽星座」ひとつに絞り込んで、リーディングしているひとつの占いテクニック
興味深いことに、この手法が確立されて「星占い」が大衆に受け入れられていったのは「地の時代」のこと
調べていくと、その始まりの意図は「ソーラーロゴス」というスピリチュアルな概念と理念に基いていたらしい
それがいつの間にかキャッチーな商業ベースと結びついて「簡単」「お手軽」で「お遊び」なポップカルチャーへと展開されていったのは、いかにも「物質至上主義」の「地の時代」を象徴しているなぁ、と
わたし達は「地の時代」しか知らずに生きている
200年間続いた「地の時代」を経て、今わたし達は「風の時代」の入り口に立っています。そして長寿社会に突入して間もない状態で「今」この時代を生きているわたし達は、誰も「地の時代」以前を知りません。
つまり今地球上で生きているわたし達は、「地の時代」特有の
「物質至上主義」
「物質的に成功して実権を握ったものが正義であり勝ち組である」
という価値観のみを、当たり前の常識として共有して生きてきたことになります。
反対に、その価値観に違和感を感じ、親しめなかったもの(わたしを含め)は、脱落者、負け組と世間の目に映る世の中が長く続いてきた状態だったとも捉えられます。
「太陽」が照らして見せてくれる世界=物質世界
誤解を恐れずに、ここで問題提起をひとつ
「地の時代」が体験した「物質主義」は、目に見える、五感で確認できる世界を追求した時代。だからこそ、物質界を照らしてくれる「太陽」が基準となり得たのではないでしょうか。
でもわたし達のエゴ(自我)がバランスを崩し「物質主義的な成功」を追い求めるあまり、いつの間にか「太陽」が照らして見せてくれる世界以外は「存在しない」という世界観にまで陥ってしまった。
もし今の西洋占星術のメインストリームを成しているのが、その「太陽星座」中心の概念だとしたら?
もし、わたし達が知らない「地の時代」以前の西洋占星術が、今とは全く異なる世界観を携えた占星術であったとしたら?
「太陽星座ではなく、ドラゴンヘッド/ドラゴンテイルを中心軸にしてホロスコープをリーディングする」
イニシエート占星術™という観点・誕生秘話
2002年に立ち寄った本屋で運命的な出会いをした『前世ソウルリーディング―あなたの魂はどこから来たのか』ジャン・スピラー著
この本で初めて「ドラゴンヘッド」「ドラゴンテイル」について知り、ジャンさんが提唱するところの「これらが示すのは、占いの対象となる人の前世のパターンち今生でのテーマです」という解釈を、その後今日まで、わたしも自分自身で日々考察&検証し続けて、固く確信するに至ります。
ジャン・スピラー女史の著書と出会う前後で、後に直接師事することとなるジェーンアン ・ダウ女史の著書「クリスタル・ジャーニー」と、これも運命的な出会いを果たし、わたしの中でそこまで学んできた基礎的な「西洋占星術」を、「形而上学(メタフィジックス)」と融合させていく取り組みが始まりました。
そこからの20年のプロセスの中で「太陽星座ではなく、ドラゴンヘッド/ドラゴンテイルを中心軸にしてホロスコープをリーディングする」わたしのスタイルが確立。当初は「コアセントリック・アストロロジー」と銘打っていましたが、2019年の年明け早々「イニシエート占星術」という名称が降りてきたのでした。
「自身に宿った魂の意図」への気付き=アウェアネスを促す占星術
一般的に西洋占星術の中で「太陽」は
・自身の生き方
・価値観
・見せ方
といった事象を象徴しているとされます。
わたしは太陽星座を【肉体に宿る『自我意識=エゴセルフ』を象徴するもの】と捉えています。
それに対して「ドラゴンヘッド」「ドラゴンテイル」は【『魂的意識=「ハイヤーセルフ」』を象徴している】と理解しています。
このどちらも欠かせないものではあるのですが、200年続いた「地の時代」を経て「風の時代」へと差し掛かり、「地のエレメント」が象徴する物質的成功から「風のエレメント」が象徴する
・メンタリティ
・精神性
・理念
・哲学
といった価値観を重視する時代へと移り変わることが予測される今こそ、
「太陽星座」中心の占いから「ドラゴンヘッド/ドラゴンテイル(ノースノード/サウスノード)」という「自身に宿った魂の意図」への気付き=アウェアネスを促す占星術が必須なのではないかと考えるのです。
霊的存在である魂を、物質的存在である肉体に宿しているのが、今の地球を生きているわたし達地球人です。
既存の「太陽星座」中心の西洋占星術を更に一歩深め、わたし達が「魂的存在」であることを理解し、自覚して生きるための指針として取り組めるよう、宙星祝屋(そらほぎや)が提唱しているのが「イニシエート占星術™」なのです。
付録
太陽星座中心の西洋占星術の成り立ちについて
【参照】鏡リュウジ公式サイト Between the Worlds https://ryuji.tv/
西洋占星術をツールとした、本格的なホロスコープリーディングセッション
わたしの提唱している【イニシエート占星術™】では、ご自身の「魂」と「エゴセルフ」を繋ぎ、スピリットビーイング(Spirit Being)として生きることを目指しています。
個人セッションでは、ホロスコープを利用してクライアントさまの過去生の傾向や、今回の人生での魂の望みを紐解きます。
【過去生の傾向を知ることで】ドラゴンテイル(サウスノード)
★ 過去生がご自身の人生にどのように影響しているのかが理解できます
★ 過去生の癖として身についた、無意識の習性を自覚することができます
★ 無意識の行動パターンを改善することで、人生の流れが大きく変化します
【今回の人生での魂の望みを知ることで】ドラゴンヘッド(ノースノード)
★ 自分の人生に起こる出来事が「意味」を持っていることに気づきます
★ 自分の人生に「責任」を持って、主体的に生きる方法を学べます
★ スピリチュアルに生きるためのヒントが探しやすくなります
・本気でご自身と向き合いたい方
・根気よく取り組む覚悟ができた方
・今までのままの生き方を卒業したい方
・誰かに転嫁せず、自分の課題として解決していきたい方
・スピリチュアルな成長を望んでいる方
【お勧めしない方】
・瞬時の書き換えを求めている方
・手っ取り早く簡単に進めたい方
・占い師に人生を変えてもらいたい方
・被害者の立場を取り続けたい方
・自分自身と向き合う覚悟ができていない方