明日、8月15日 21:30頃、みずがめ座の方角で満月が起こります。次にみずがめ座で満月が起こるのは来年の8月なので、「ドラゴンヘッドかに座/ドラゴンテイルやぎ座」との組み合わせで起こる「みずがめ座の満月」は次回、18年後の2037年まで待つことになります。
まず、今回のみずがめ座の満月が起こる瞬間、おうし座の天王星がアセンダント上、やぎ座滞在中の冥王星がMC(天頂)にカルミネートしていることから、明日の満月が刻むエネルギーのインパクトの強さを予感させます。
そして、その満月自身も、11ハウスという「みずがめ座」に対応する部屋で起こるので、「みずがめ座」のエネルギーが強まっています。また、みずがめ座に対応する天体が「天王星」ですが、上記の通り、明日の満月が起こる瞬間には天王星も強力な配置になっているので、明日の満月以降、みずがめ座の象意である「変化」を促す機運がますます高まります。
「11ハウス/みずがめ座/天王星」に共通するテーマは
★軌道修正
★ビジュアライゼーション
★次のサイクルに繋ぐ「理想」を明確にする
★魔法をかける
といった内容になります。天王星には、時空間を超越するエネルギーがあるのです。現実世界では、「原因」と「結果」という因果関係を切り離して、既成概念や常識を飛び越えていくチャンスです。この姿勢が、新しいサイクルの流れを創る準備となるのです。
他方、満月を丸く照らす太陽は、みずがめ座の反対側のしし座に滞在中です。そして、満月の瞬間には、11ハウスの反対側の5ハウスに入っています。これは、5番目の星座である「しし座」に対応する部屋。しかも、しし座を支配している天体が「太陽」ですから、明日の満月時には「5ハウス/しし座/太陽」というフルセットが揃った、太陽が最強な状態になります。最強な太陽が起こす満月なので、ここからも明日の星の配置が与えるインパクトの強さを感じます。
ドラゴンヘッドが示す「魂の志」に対して、太陽は肉体を主体とした「自我意識」「エゴセルフ」を司る天体です。「わたしはどう生きるのか」その生き方を、肉体を持って表現するのが「太陽」なのです。
ところで今月の6日頃から、この「太陽」が「ヨッド」という星の配置の頂点にいます。明日の満月も、太陽は「ヨッド」の頂点から、反対側にくる月を照らすことになります。このヨッドの配置は、8月20日頃まで影響力がありそうです。
ヨッドは、自身の中に持ち合わせない「未知」の要素を取り込むことで「生まれ変わる」ことを促します。「未知」のものとは、自身の中に判断基準を持たないものなので、取り込むことで「混乱」や「消化不良」を起こします。8月の頭から、原因不明の葛藤を抱えていた方も多いのではないでしょうか。
満月は毎月起こります。が、みずがめ座の満月が次に起こるのは1年後の8月です。そう捉えると、来年の8月の満月までの1年間を、この「ヨッド」が象徴しているとも言えるのです。
青虫が蝶に「生まれ変わる」ように、わたし達も生まれ変わるチャンスの時を迎えています。みずがめ座の満月の日に、どんな未来を「思い描き」ますか？
素敵な魔法をかけてくださいね。
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占い師『宙星祝屋 若夏』としてのお仕事の展開について、コンサルタントとしてアドバイスを頂いている、御前崎のひろひろさんこと、松井宏樹さん。
数秘術のマスターで、講師としても活躍なさっている他、若い世代の後継者さんの育成や啓蒙活動にも力を入れていらっしゃいます。その一方で、事業家さんとしての情報収集力や勉強熱心な姿勢、新しい時代を見据えた世界観など、共感するものが多くあり、ぜひこの方にお任せしたい！！と、個人的にコンサルティングをお願いしています。
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ひろひろさんプロデュース
2019/8/28：静岡焼津Wakaさんの星のお話会
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