ドラゴンヘッドから考察するインディゴ世代
天使のホロスコープ、次々と舞い込んできた!
冒頭のチャートは1979年生まれのクライアント様のチャート。お仕事のご相談を受け、お話を詳しく聞いていく前に、頂戴したデータを元に開いたのだけれど、開いた瞬間「何のお仕事をされているのですか?!」と思わずこちらから前のめりに食いついてしまった。とても「一般的」なお仕事をなさっているようには感じられなかったから。
この方のホロスコープも、Part1で紹介した星図の雰囲気が似ていて、見た瞬間に独特なエネルギーや才能の持ち主さんだろうなぁ、と感じさせるものがあった。そしてお仕事の詳細を聞いていたら、やはり特殊な業務に就いて才能を発揮していらっしゃるとのことだった。
サインは来ていた
ところである頃から、どうも自分の周囲にポツポツインディゴと呼ばれている子たちがいるらしいことが分かってきて、自分なりにリサーチしてインディゴの特徴を聞きかじっていたわたしは、インディゴの個性的な性質から漠然と「みずがめ座」との関わりを感じていたのだけれど。
そういえば、先日トライゴーニック姫が突然長年の眠りから醒めた時期のエネルギーワーク内でも、インディゴ色のイメージも何度も目にしていて、インディゴとみずがめ座の関連性を調べて行ったのだけど、どこを探してもヒットせず、壁にぶち当たっていた。
アリス・ベイリーがヒントをくれた!
ところが、ヒントは思わぬところからもたらされた。
友人の強い勧めで、先日取り寄せて苦戦しながらも読み進めていた、翻訳本が出版になったばかりのアリス・ベイリー著書『秘教占星学』の上巻の一節に「藍」の文字がリストされていたのだ。
それは12星座と対応するエネルギーや惑星等をリストした表だったが、なんと「藍」つまりインディゴは、わたしが推察していたみずがめ座ではなく、この本の中では「やぎ座」に対応する色として紹介されていたのだった。
秘教占星術に示唆されていた、やぎ座と藍色の関係性
ん?!インディゴはやぎ座と関係がある?!
その時すかさず思い出したのが、part1の中で挙げた、わたしの周囲のインディゴtop3の1人、1970年代初頭生まれの友人のホロスコープチャート。やぎ座に突出した感受点を持っていたから。うん、インディゴチルドレンとやぎ座の関連性、1人完成。
ところが、残りの1960年代半ば生まれと、1970年代半ば生まれの友人のチャート上では、どちらもやぎ座にひとつの惑星も感受点も存在せず、この推察は敢えなく撃沈してしまった。つまり、インディゴと自認する人たちのチャートに、必ずしも「やぎ座」に関する突出した特色がある訳ではなかったということ。
点と点が繋がらない?
こうして、インディゴチルドレンはインディゴに対応する「やぎ座」に何らかの星や感受点を持つ、という仮説はあえなく崩れてしまったのだけれど、この仮説が崩れたその2日後くらいに、立て続けに1970年代終わり~1980年代初頭生まれの方のホロスコープチャートを開く機会に恵まれたというのが、part1で書いた流れだった。
デイブフロムショーのバディDJ、アリさん&タロヲさんもインディゴ先陣世代(^^)
2021.01.06 デイブフロムショー、3回め!!
The Dave Fromm Show 1回目出演時の動画はこちら
✶宙星祝屋 若夏✶ そらほぎや わか
星解き家・星術師、2003年プロ活動開始。イニシエート占星術™提唱者/星解きカード®作者。
西洋占星術をツールに、ホロスコープをスピリチュアルな観点から紐解き、日常生活に反映されている宇宙の星々からの影響を解き明かしています。
イニシエート占星術セッションでは、わたし達ひとりひとりに宿った精神体である「魂」と、肉体の主体である「自我意識」を繋ぎ、宇宙とコラボレーションして生きるためのヒントとなる情報を、お伝えしていきます。