ドラゴンヘッドから考察するインディゴ世代
やぎ座の冥王星の時代の前夜
冥王星がやぎ座の時代。
冒頭の星図は2008年11月に、冥王星がやぎ座に入った瞬間の天界の星図。
冥王星が、ひとつ前の星座であるいて座にいた当時のこと。丁度いて座の25度前後を冥王星がうろうろしていた頃に、占星術のクラスを教えていたわたしは
「冥王星がギャラクティックセンターの方角に向いているから、ポータルが開いて、パチンコのチューリップが開いているみたいに確変が起こると思う!」と生徒さん達に熱弁をふるっていました。
やぎ座の冥王星時代は『2008年11月27日 〜 2024年11月20日』
そうして、冥王星がいて座にいた期間中にしみじみと痛いくらいに冥王星の影響力を実感した身として、2008年から冥王星が、よりによって「やぎ座」に移動するということで、厳戒態勢を呼びかけていたのです。
やぎ座の最終テーマは『種として次世代に何を残すのか』。種はやがて発芽して大木と成り得ますが、当然のこと、大木をそのまま種の中に押し込めることはできません。なので小さな種の中に、大木になるために必要不可欠な最低限の要素だけを詰め込むことになります。
つまり、今、次の世代の命のために、次の時代の地球のために、本当に残していくべきものだけを残すための取捨選択を迫られている時なのです。
やぎ座冥王星時代の先には、みずがめ座の時代の音が聞こえる
そして、その次の時代の地球の雛形となるのが、冥王星「みずがめ座」の時代。
わたしはこれは、もう既に始まっているとも、まだまだ当分到来は先、とも言われているいわゆる「the Age of Aquarius/アクエリアスの時代/みずがめ座の時代」の、序幕の予行演習的な期間となるのではないかと推察しています。
スピリチュアル界ではもうずい分と昔から、この「みずがめ座の時代」の到来を待ち望んできていました。愛と叡智と平和と自由を生きることができる、人類にとっての理想の時代と考えられてきたからです。
でも、その理想の時代を創るための取捨選択を、この冥王星やぎ座の時代にしておかなくては、みずがめ座の時代に託している人類の「理想」が実現することはありません。
世の中を見渡せば、どう考えても、ここまでの人類の在り方をそのまま持ち越しても「愛と叡智と平和と自由」を実現できるなんて、考えられません。先の時代に駒を進めたいのであれば、今この時期に、機能しなくなったシステム、形骸化してしまった古い概念を書き換えていく必要があることがわかります。
インディゴチルドレンたちが目指してきた時代の到来
ここに、インディゴチルドレン達が30年前前後に続々と降誕してきた意味があるようなのです。
インディゴチルドレン達は、冥王星がやぎ座に到達するこの時代を、社会の中心核として稼働できるようにタイミングを合わせて、1970年代前後から続々と降誕してきていたということ!
アリス・ベイリー女史の著書「秘教占星学」にリストしてあった
【 やぎ座 色 ー 藍 】
これを転じて考えると、冥王星がやぎ座に滞在している今、時代は藍色。つまりインディゴの季節ということになります。
インディゴチルドレン達は、この時期に大人として社会に関わり「みずがめ座」という「愛と叡智と平和と自由」の新しい時代を実現するために、古いシステムを刷新しに時代を選んで降誕してきて準備をしていたという推察ができるのです。
インディゴチルドレンのオーラの色であるとされている「インディゴ」は、やがて来るやぎ座の時代を示していたということ!
2021.01.06 デイブフロムショー、3回め!!
デイブフロムショーのバディDJ、アリさん&タロヲさんもインディゴ先陣世代(^^)
The Dave Fromm Show 1回目出演時の動画はこちら
✶宙星祝屋 若夏✶ そらほぎや わか
星解き家・星術師、2003年プロ活動開始。イニシエート占星術™提唱者/星解きカード®作者。
西洋占星術をツールに、ホロスコープをスピリチュアルな観点から紐解き、日常生活に反映されている宇宙の星々からの影響を解き明かしています。
イニシエート占星術セッションでは、わたし達ひとりひとりに宿った精神体である「魂」と、肉体の主体である「自我意識」を繋ぎ、宇宙とコラボレーションして生きるためのヒントとなる情報を、お伝えしていきます。