ドラゴンヘッド・ドラゴンテイルって何?
ホロスコープ上には、このような記号で登場 ☊ ☋
ドラゴンヘッド/ノース・ノードとドラゴンテイル/サウス・ノードは、星ではなく「2つの交点」
ドラゴンヘッドとドラゴンテイルは、太陽が地球の周りを廻る軌道・黄道と、月が地球の周りを廻る軌道・白道が交わる2箇所の交点(ノード)です。
黄道に対して白道は約5度の傾きがあり、
黄道の下から黄道の上へと北上して交わる「昇交点」を
ノース・ノード = ドラゴンヘッド
黄道の上から黄道の下へと南下して交わる「降交点」を
サウス・ノード = ドラゴンテイル
と呼びます。
この2つの交点は地球から見て直径上の一直線に並び、ホロスコープの黄道12星座の上では180度の角度に位置する対向星座同士の2つを指します。
(おひつじ座/てんびん座、かに座/やぎ座 等)
※このように星としては存在しないけれど、ホロスコープ上で影響力の強いポイントを西洋占星術では『感受点』と呼びます。
日食と月食・太陽と月と地球が織りなす現象との関係
通常は、黄道と白道の5度の傾きの上下の開きがあることで、天体同士による陰りができないので、新月や満月が起こっても「食」は起こりません。
けれど、この2つの交点のどちらかの付近で新月か満月が起こる時には「太陽」「地球」「月」が一本の串が通ったような状態に並ぶので「食」の現象が起こるのです。
★ドラゴンヘッド(ノースノード)付近で【新月】が起こる時には→【日食】が起こる
:約2週間後、反対側のドラゴンテイル(サウスノード)付近で対となる【満月】が起こり→【月食】が起こる
★ドラゴンヘッド(ノースノード)付近で【満月】が起こる時には→【月食】が起こる
:約2週間後、反対側のドラゴンテイル(サウスノード)付近で対となる【新月】が起こり→【日食】が起こる
2021.01.06 デイブフロムショー、3回め!!
2020.1.22 2回め出演 2020年について占っています
The Dave Fromm Show 1回目出演時の動画はこちら
✶宙星祝屋 若夏✶ そらほぎや わか
星解き家・星術師、2003年プロ活動開始。イニシエート占星術™提唱者/星解きカード®作者。
西洋占星術をツールに、ホロスコープをスピリチュアルな観点から紐解き、日常生活に反映されている宇宙の星々からの影響を解き明かしています。
イニシエート占星術セッションでは、わたし達ひとりひとりに宿った精神体である「魂」と、肉体の主体である「自我意識」を繋ぎ、宇宙とコラボレーションして生きるためのヒントとなる情報を、お伝えしていきます。