✶宙星祝屋✶そらほぎやわか✶若夏✶こんな人生を歩んできました
☆hippy的履歴覚え書き
1969/6/12 イギリス生まれ
生まれて最初の記憶はハイハイを始める頃。目の前に何かお気に入りだったものがちらちらしていて、欲しくて仕方ないのになかなかたどり着かなくて、すごく辛くて悲しかったのを覚えている。
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4才で横浜に移住。流暢だったらしいQueen’s Englishはすっかり忘却の彼方に。
妖精(?!)を見たり、予知夢を見たり、デジャブを経験したりUFOを目撃したり、植物と会話したり、マヤやインカ、エジプトの文明に興味を持ったり、、。オカルトブームの時代に小学生低学年期をカトリックの学校で過ごし、剣道を習いながらも、密かに裾のすり切れたラッパずぼんや編み上げの厚底サンダル、ティアドロップ型のサングラスに真ん中分けの長い髪に憧れていた。
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10~12才の多感になり始めの時期をヨルダンに暮らす。International Community School in Amman, Jordanに通い、大らかな雰囲気に育まれつつ自由奔放に過ごし、万国通用型の英語を学び直す。同級生にはヨルダン・ハシミテ王国の当時の王太子の長女、Princess Rahma bint Hassanが在学していた。
また、現地の数々の巨大な遺跡に感銘を受け、ヨルダンや周辺国の遺跡や史跡巡りに連れていってもらう。長期夏休みには旅好きの母に連れられヨーロッパも周る。
ある日、町のスーベニアショップで不思議な形のシルバーのペンダントヘッドを見つける。母に訊ねると、それが12星座をかたどったものだったらしく、その時初めて自分が”ふたござ”なのだと知る→ますます欲しくなり、お年玉で買い求めた。双子に憧れていたので自分は双子じゃないのにふたご座と知り、嬉しかった。間接的ではあるが、これが星占いに興味を持つきっかけになった。
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小6の夏に帰国。2年半振りに復帰した母校にて、登校日の朝礼で、制服を着た黒髪の集団がぴっちり整列しているのに仰天し、違和感を覚えた。精神的なジプシー感にとりつかれる。
この頃いとこのお姉ちゃんにトランプ占いを教えてもらい、カードを使った占いに手を染める。
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中学生になり、突然ステンドグラスに目覚め、週末に鎌倉のステンドグラス教室に通う。学校では中学、高校と聖歌隊に所属、歌うことが生み出すカタルシス効果に陶酔。
中1の時に、クラスの友人がタロットを持ってきて、初めてタロット・カードを知る。興味を覚え、占い雑誌の付録についていた切り抜きのカードで自分でも占いを始める。
中3で美大を目指そうと決心。高校進学と同時に美大受験対策の為にアトリエに通い始める。その他生徒会活動に参加したり、他校の男の子たちとバンドを組んだり、と学業以外のことには(笑)とても真剣に取り組む日々。
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大学受験に失敗し、1年間の浪人。学生証の無い身分にいたたまれなくなり、所在なさげオーラを出してトボトボしていたら、とある新興宗教にひっかかる。心配した親が支部に怒鳴り込んでくれて、無事足を洗う。
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翌年、その年に開設されたばかりだった、青山学院女子短期大学芸術学科に記念すべき第一期生として入学。第一希望ではなかったので、複雑な心境で入学したのにも関わらず、入学したその日に当時在学されていた彫刻家・掛井五郎氏と魂の震えるような衝撃的な出会いを果たし、あっという間に芸術学科に心酔する。
五郎氏の生き様に強烈に感化され、それまではデザイナー志望だったが、芸術家志望に90度程、方向転換する。五郎氏に、”おいっ、不良!”などと叱咤されつつも、羽を伸ばして青春を謳歌。学業に制作活動にバンド活動に、と様々な分野で充実した日々を送っていたので、肝心の必修科目であったフランス語の単位を落としてしまい→短大を3年かけて卒業。
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卒業と同時に、とあるユニットでボーカリストとして一度デビューを飾るも、一年であえなく解散。その後、レコーディングスタジオや新宿にある某大手デパートのフレグランス売り場でアルバイト。
この頃、藤沢の東急ハンズで1JJタロットカードに巡り合う。1JJで占うと何故かよく当たる気がして、カードにも相性があることに気づく。職場の友人相手にタロットで相談に乗るように。
1995年に、Miss Lolitaに青山のVision Networkを紹介され、Fat music、共存、Las Chicasを渡り歩く。Las Chicas時代に、当時の一部クラブシーンに現れたサイケなネオヒッピーたちに触発され、眠っていたヒッピー魂を揺すぶられる。
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1996年、結婚。
ひとり目の長女を1997年に出産後、今後の自分に不安を感じ、葛藤する。
インターネットの世界を知り、ホームページ作りに没頭。その頃知り合ったチャット仲間に、女は30才からだよ、と励まされ、辛い時期を脱出。徐々に服や生活スタイルに変化が起き始める。
2000年に双子男児を出産後、今度は雑誌の占いのページが全然当たらなくなり、どこかで自分の運命の歯車が狂いだしているのでは?と焦りを感じ、本格的に西洋占星術を勉強してみようと思い立つ。独学に限界を感じ始めた時に折良く、雑誌でアカデメイア・カレッジを知り、入学。西洋占星術とタロットを専攻。
2003年12月に占い師家業、旗揚げ。
現在に至る。
→→健全なヒッピーを目指しとります☆