総裁選候補者のドラゴンヘッド/ドラゴンテイルの組み合わせからの考察
自民党総裁選の行方を占うシリーズ 今回は高市早苗氏について
高市氏は、野田聖子氏と同じく、時の政権で内閣総理大臣として数奇な岐路を辿っていた小泉純一郎氏と同じ星の組み合わせを持つ生まれです。
より、旬な流れに乗っている高市氏
特筆すべきは、高市氏の生まれた時のドラゴンヘッドとドラゴンテイルの度数と、現在の天界側のドラゴンヘッドとドラゴンテイルの度数の関係です。
総裁選の投開票が予定されている2021年9月29日の天界側のドラゴンヘッド ふたご座3度/ドラゴンテイル いて座3度 という度数なのですが、この度数が、高市氏の誕生時のドラゴンヘッド おとめ座6度 / ドラゴンテイル うお座6度 と、とてもタイトな角度を形成しているタイミングになるのです。
つまり、現在進行系のエネルギーとしては、「旬」な配置を起こしているのは、野田氏よりも高市氏だという読み方ができます。
人の心を惑わすような魅惑的な人間力
また「小泉劇場」という表現が流行となった小泉政権時代を振り返ると、小泉氏の、見る者を酔心させるマジカルな立ち居振る舞いが当時、折に触れて話題となっていたことを思い出します。
この、人の心を惑わすような魅惑的な人間力は「ドラゴンテイル うお座」グループの特質のひとつでもあります。恐らく、小泉氏はこのドラゴンテイルの性質を目一杯稼働させて政界の頂点へと昇り詰めていったのでしょう。
小泉氏と比較した時に、この「ドラゴンテイル うお座」の性質をより感じさせるのは、野田氏より高市氏という印象はないでしょうか?
実際、野田氏は「当選するのはわたし以外のどなたか」と発言しています。
一方で高市氏は内心はどうあれ、「勝負」の掛けに出ている意気込みを感じます。これが「ドラゴンテイル」らしい勢い、エネルギーの顕れのように感じられます。
人間社会の中央集権で勝ち抜くには「過去生から積み上げてきた実績」がものを言う
政界という、人間社会の中央集権で勝ち抜くには、ドラゴンテイルという「過去生から積み上げてきた実績」がものを言うのではないか、というのが私見なのですが、野田聖子氏と高市早苗氏の両名を見比べていくと、「自民党総裁選」を勝ち抜くという勝負においては、勝ち抜くチャンスがより大きいのは高市氏だという印象です。
それに対して野田氏は、地位や名誉や評価、女性初というタイトル等などのために、自身のエゴを満たそうと政界の階段を上がっていくことにおいては、すでにその野心は抱いていらっしゃらないのでは、という印象を持ちました。首相という役割は野田氏が心の底から望んでいる座ではなさそうに感じます。
以上、野田聖子氏と高市早苗氏という、同じドラゴンヘッド/ドラゴンテイルのグループの2名では、高市早苗氏の方がより今回の自民党総裁選を勝ち抜く可能性がありそう、という結論です。
✶宙星祝屋 若夏✶ そらほぎや わか
星解き家・星術師、2003年プロ活動開始。イニシエート占星術™提唱者/星解きカード®作者。
西洋占星術をツールに、ホロスコープをスピリチュアルな観点から紐解き、日常生活に反映されている宇宙の星々からの影響を解き明かしています。
イニシエート占星術セッションでは、わたし達ひとりひとりに宿った精神体である「魂」と、肉体の主体である「自我意識」を繋ぎ、宇宙とコラボレーションして生きるためのヒントとなる情報を、お伝えしていきます。
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