令和になり、もうすぐ1ヶ月が経とうとしていますね。というより、まだひと月も経過していない事実に気づいて驚いています。令和元旦が、既にもう遠い昔のように感じます😂
そんな中、昨日、皇后となられた雅子さんのニュースが流れてきました。
『皇后さま、初の単独公務 赤十字活動関係者らねぎらう』-2019/5/22 日経新聞電子版
去年、当時の皇后だった美智子さまが、それまで務めた名誉総裁の役職を雅子さんへと引き継がれる旨、ジェスチャーで示して場内から温かい拍手が起こったことがニュースとなりましたが、それから1年が経って、雅子さんが5/1付で日本赤十字社名誉総裁に就任。昨日の全国赤十字大会出席が、皇后になって初の単独公務となったそうです。
2004年に適応障害と診断されてから、15年。去年の赤十字大会出席が15年ぶりの出席だったということですが、ということは、去年は最初に適応障害と診断されてから14年だったことになり、以前記事にした【土星のサイクル】と符号しているようです。
この記事の中で
『あなたの人生に起こる問題は、あなたが向き合うためにやってきます。誰かにサポートをお願いすることはできても、あなた自身が取り組むことを放棄している間は、何度も何度も繰り返し、同じテーマの問題が用意されるのです。』
と書きました。そして人生に起こる問題を、土星の周期と掛け合わせて紐解く方法を提案しました。
雅子さんが適応障害と診断された2004年の6月、天界の土星がかに座に滞在中で、雅子さんが生まれた時のホロスコープの「ドラゴンヘッド」の上に乗っていたのです。
同じく、土星の活用法について書いた記事があります。
この中で、土星の性質を書きました。
【土星の性質】
「愛の側面」
具体化、現実化、具現化、形にする
論理、整理、節制、節約、統合、秩序、時間性
内側に向かって足場や基礎を固める
「恐れの側面」
制限、縮小、減少、後退、長期化、停滞、ブロック
抑圧、辛抱、束縛、萎縮、試練、減退、ストップ
コンプレックス、貧困
「その他の象意」
老人、長老、教師、責任、ルール
古いもの、伝統、習慣、定着
ドラゴンヘッドは、その人の魂が、今回の人生で何をゴールに決めて目指してきたのか、という「魂の望み」「魂の目標」を示しています。
その上に土星が乗っていたということは、
一方では
【魂の望み】を「具体化」するために「足場や基礎を固める」時期ですが、他方で、
「抑圧」を感じて「萎縮」して、「試練」が「長期化」してしまう時期でもあります。
適応障害と診断された時期の雅子さんが、どういった局面にいたのか、ドラゴンヘッドと土星のこの関係性だけでも、概要が見えてきますね。
★part2に続きます
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